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ブラック企業とホワイト企業の特徴 19の違い

ブラック企業とホワイト企業の特徴「19の違い」をまとめてみた

この記事は、本ブログに、ライターより寄稿いただいた内容です。

記事概要

ブラック企業が話題になる一方で、ホワイト企業と呼ばれる企業も存在します。ホワイト企業は離職率が低い、仕事の環境や福利厚生が整っているなどと言われますが、ブラック企業とホワイト企業の間の違いは大きく分けて、3つあります。

1つ目はきちんと労働規則など法律をきちんと守っているか、2つ目は従業員を大切にして、働きやすい環境になっているか、3つ目は従業員のほうも会社を大切に思っているかの3点です。

それでは、この3点を中心に、ブラック企業とホワイト企業の違いについて、具体的に特徴をあげていきましょう。なお、ここで挙げている19の違いは、インターネットで検索し調査した結果をまとめたものです。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「離職に関する3つの違い」

離職に関する違い「離職率」
ブラック企業は離職率が高く、ホワイト企業は離職率が低い点です。特に、就業3年以内の離職率が高いのがブラック企業と判断されることが多いです。

離職に関する違い「勤続年数・離職の仕方」
会社が嫌になり、ある日突然来なくなってしまう社員がいるのがブラック企業ですが、ホワイト企業はその会社で長く働き続けたいと考える社員が多いです。

離職に関する違い「離職理由」
離職理由が、仕事に関するものであることが多いのがブラック企業で、家族のことなど仕事以外のことであることが多いのがホワイト企業です。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「残業に関する2つの違い」

残業に関する違い「残業に対する意識」
残業が当たり前、慢性化しているのが、ブラック企業です。一方で、ホワイト企業はノー残業デーを設けるなど、残業を減らそうと努力している、または残業自体ないのが特徴です。

残業に関する違い「手当て」

残業代に関しては、サービス残業が当たり前で、会社によっては日が変わらないと帰れないようなこともあるのがブラック企業で、ホワイト企業では、残業したらしっかりと残業手当がつきます。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「昼休み・休憩に関する2つの違い」

昼休み・休憩に関する違い「休憩に対する意識」
ブラック企業では、昼休みすらきちんと取らせてもらえないことがあります。一方で、忙しくてもしっかり昼休みを取るように言われるのがホワイト企業で、労働法に従い、8時間を超える業務だったら、途中で1時間以上の休憩、6時間を超える業務だったら、45分以上の休憩をしっかり取らされます。

昼休み・休憩に関する違い「出勤時間」
時間外勤務の早朝出勤をさせられることがあるのがブラック企業で、早朝出勤に関しても手当がつくことはありません。ホワイト企業は定時出勤で十分で、人によってはちょっと早めに来て、仕事の準備を整えている社員がいる程度です。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「業務内容の3つの違い」

業務内容に関する違い「ノルマ」
こなせないノルマを与えられるのがブラック企業で、ホワイト企業では、達成可能なノルマが課せられるか、またはノルマがない(個々の責任やチームで動く)こともあります。

業務内容に関する違い「商品力」
扱っている商品・サービスが取引先やお客さんにあまり喜ばれない、人をだますようなものであるのがブラック企業で、取引先やお客さんに喜ばれるのがホワイト企業です。取引先やお客さんに喜ばれることは、仕事のやりがいにもつながります。

業務内容に関する違い「業務効率」
ブラック企業は、業務の流れが効率的ではなく、ムダな会議も多く、上司からの説教に時間を費やすということがあります。一方、ホワイト企業では、協力して仕事を効率的にこなそうと努力しています。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「研修に関する違い」

研修がないので、仕事のやり方が全く分からない、または仕事に結びつかないような洗脳的な研修があるのがブラック企業で、仕事に結びつくような研修があるのがホワイト企業です。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「休暇に関する2つの違い」

休暇に関する違い「有給休暇」
有休どころか代休すら取れないのがブラック企業で、ホワイト企業では、代休はもちろん、有休も消化するように言われます。忙しくて、有休や代休が取れない場合には、買取り制度がある企業もあります。

休暇に関する違い「体調不良」
体調が悪くても休めないのがブラック企業、体調が悪そうだったら、早めに帰るように言われるのがホワイト企業です。ブラック企業ではインフルエンザでも休めず、結果として、事務所でインフルエンザが蔓延するようなこともあります。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「福利厚生に関する2つの違い」

福利厚生に関する違い「福利厚生の有無」
ブラック企業の多くは福利厚生がなく、ホワイト企業の多くは福利厚生が整っています。

福利厚生に関する違い「育児休暇」
育児休暇が取れない、もともと制度がないのがブラック企業で、ホワイト企業では育児休暇が取れ、職場復帰後も仕事に戻りやすい雰囲気が出来ていることが多いです。ブラック企業で働く女性は、結婚・出産を機に、その会社を辞めようとする人も多いです。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「評価・査定に関する違い」

評価、査定は社員のやる気にも関わりますが、ブラック企業ではノルマを達成したり、成績をあげたりしても、評価されませんが、ホワイト企業では、頑張っただけ評価され、査定もよくなります。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「職場環境・雰囲気に関する3つの違い」

職場環境・雰囲気に関する違い「ポジティブ・ネガティブ」
みんなで目標を達成しよう、業績をあげよう、職場をよくしようと前向きな雰囲気があることで、社員の士気は高まりますが、ブラック企業では、職場に暗くどんよりとした空気が漂っていますが、ホワイト企業では、明るくはつらつとした雰囲気が感じられます。

職場環境・雰囲気に関する違い「声のボリューム」
怒鳴り声が聞こえる、社訓を叫ばされるなど、仕事の邪魔になるような大声が響き渡るのがブラック企業です。一方ホワイト企業では、楽しそうな声や明るい声が聞こえてきます。仕事が楽しめるような空気に包まれていると、自然にやる気も出てくるものです。

職場環境・雰囲気に関する違い「問題解決の仕方」
個人を追い込む、吊し上げるような扱いが多いのがブラック企業ですが、ホワイト企業では、誰かに問題があるようだったら、周りも一緒になって解決しようとします。

ブラック企業、ホワイト企業の定義は多岐に渡り、これらはあくまでも一例ですが、比較的違いが出やすいところを中心にあげました。従業員を大切にする環境が整っているホワイト企業に勤められるようにしたいものです。

「残業、研修、休暇、給料」の4つの切り口からわかるブラック企業の実態

「残業、研修、休暇、給料」の4つの切り口からわかるブラック企業の実態

この記事は、本ブログに、ライターより寄稿いただいた内容です。

記事概要

ブラック企業の実態を見ていくと、ある傾向があるのが明確になります。今回は、インターネットで調査した実際の事例をあげながら、どのような傾向があるのか、説明をしていきます。

残業について

ブラック企業の傾向として、残業が慢性化している点があげられます。特に残業をしても、勤務報告には定時退社と記入させられ、サービス残業になることが多いです。さらに2つの傾向があり、1つは終わらないような量の仕事を与えられ、残業になる、もう1つは、仕事が終わっていても、残業しないのはおかしいという雰囲気が事務所に漂っている結果、帰るに帰れず、残業になってしまうケースです。

具体的に事例をあげていくと、Aさんの職場は残業が当たり前で、日が変わらないと帰れないような雰囲気が事務所に蔓延していました。Aさんは数日間咳がなかなか止まらず、職場の人にも迷惑をかけることから、その日は夜10時に帰ろうと、上司に言いました。

すると、上司からは「定時は24時なんだから、今日は早退だね。」と言われ、帰るに帰れなくなってしまいました。その後、Aさんはどんどん体調が悪化し、結局ぜんそくになってしまったのです。

このように、残業するのが当然、体調が悪くても定時で帰れないというのはよくあることのようです。毎日遅くまで残業をしていると、睡眠時間もあまり取れないため、疲れが取れず、1日中ぼーっとしているような状態になってしまいます。

残業が当たり前の雰囲気になっている、サービス残業が慢性化している、というのはブラック企業の傾向をよく示しているでしょう。

研修について

明らかに研修の目的を逸した研修を強制しているブラック企業も存在します。知らない人と名刺を100枚交換してくる、また飛び込み営業で、回りきれないほどの飛込訪問をさせられるという度胸や忍耐力をつける研修があるようです。

それだけではなく、研修期間中、こなせないぐらいの量の課題を与えられ、ほとんど睡眠時間も取れずに、精神的に追い込まれるような研修もあるようです。ひたすら精神論を唱えさせられる、閉鎖された空間で、その企業のよさや業務方針について、賛美し続ける、または自分を否定し続ける洗脳に近い研修さえも存在します。

ある研修の事例をあげると、班を作り、課題を与え、その課題について、班同士で競い合わせる研修でした。しかし、班内での協力を目的としているのではなく、成績が悪かった班には罰を与え、その原因について発表させるとしたことから、班内で摩擦が生じました。ある人を他の班の人達がいじめたり吊るし上げをしたりして、その人の人格を全否定しました。最終的に、全否定された人は、精神的に追い込まれ、それ以外の人も自分も失敗したら同じようになるという恐怖が植えつけられるという結果につながったのです。

研修の内容がその後の仕事や人間関係に生かせないような研修では、その目的が見いだせず、ひたすら耐えることが目的となってしまっています。

このように、ブラック企業の研修の特徴は、度を超えた課題やノルマ、洗脳などが傾向としてあるようです。

休暇について

休暇に関しても、残業と同じように、ブラック企業の実態が分かる事例が多いです。休日出勤をしても、残業代がつかない、休日出勤が慢性化していることや、有休はもちろん代休さえ取れないということがブラック企業ではよくあることのようです。

Bさんが勤めている会社では、有休どころか代休を取ることすら、許されていませんでした。あるとき、祖父が死に、お葬式に出たいと上司に相談したところ、「おじいちゃんなんて、家族のうちに入らないでしょ。」と言われ、却下されてしまいました。

ブラック企業の傾向として、休日出勤は当然、代休や当然の権利の休暇が取れないということがあげられます。

給料について

給料の額についても、ブラック企業では多くの問題があります。次の事例は、ブラック企業というよりは、ブラック上司にあたるかもしれませんが、ご紹介します。

Cさんは、営業のノルマも確実にこなし、勤務態度もまじめで、周りの社員から評判も上々でした。ボーナスの査定に関しては、部長、課長、係長の評価が必要になるのですが、部長、課長は、営業成績も優秀、仕事も頑張っているとCさんの評価も上々でしたが、Cさんのことが気に入らない係長は、勤務態度が悪い、周りからの信頼がないなど、明らかにマイナスの評価を書き連ね、その結果、Cさんボーナスはほとんどもらえないという結果になってしまいました。

また別の事例ですが、達成不可能なノルマが課せられて、その結果、ノルマが達成できないという理由から、給料を下げられてしまった人もいるようです。

特に、給料の一部が歩合給の場合には、このような事例が多く存在します。会社側も給料をおさえるのに必死で、サービス残業を強要し、休日出勤をしても、残業代がつかないという会社が増えています。

給料をおさえるための手段を取っている、長年働いても給料が上がらないというのはブラック企業の大きな特徴です。

まとめ

このようにブラック企業は、「残業、研修、休暇、給料」の4つの切り口で、必ず何かしらの問題・トラブルを抱えています。売上優先・利益優先のために社員を駒のように扱い、使えないとわかるとすぐに捨てる、、そんな実態が見受けられます。

あなたのももしこの記事で例にあげたような仕打ちを受けているなら、すぐにでも対処を検討し、問題を解決すべきです。