月別アーカイブ: 2016年9月

自宅開業の注意点を実際にあった3つのトラブル例から学ぶ

自宅開業の注意点を実際にあった3つのトラブル例から学ぶ

自宅開業する上で注意したいのは、詐欺や違法行為になるトラブルに巻きこまれる仕事に携わってしまうことです。ですが、それ以外にもトラブルは多数存在します。ここでは、自宅開業する上で遭遇したトラブル例についてふれていきます。

教室や塾などで、退会時の返金トラブルに遭遇した

自宅を利用して、子供向けの学習塾などを経営する方は昔からいました。また、近年では趣味や語学といったカルチャースクールを展開する方も珍しくありません。こういった講師業でもっとも多いトラブルは、退会時の返金にまつわるトラブルです。また、経済的状態から月謝が未納になるといったトラブルもよく耳にします。(未納のまま、退会の届け出をせずに、そのまま連絡が途絶えてしまうなど)

こういったトラブルを防ぐために、入会していただく前に、弁護士などに相談し、契約書を作ってもらうようにするとよいでしょう。

塾を開いて、プライベートの時も生徒が遊びにくるようになった。

塾などの教育産業は、学校と同じ役割を求められがちです。生徒の情操教育を担っている面も否めませんから、致し方ない部分はあります。しかしながら、家庭生活に支障を生じるほど、生徒が押しかけてきたり、業務以上のことを持ち込んでくるようなら、親御さんを説得し、きちんと仕事として割切ることが大事です。他の業種の方でもありうるトラブルですが、自宅開業は家庭生活の時間と仕事の時間の境目がはっきりしなくなりがちです。意図的にきちんと線引きをするようにしましょう。

顧客の納期に重なって病気になってしまった

これは、多くの方が経験するトラブルだと思います。おつとめしていた時と違って、自分で開業する場合は、有給休暇はありません。仕事の納期近くになってしまって病気になってしまったといった場合は、業務が遂行できないようなら、顧客と交渉して納期を延ばしてもらうことも大事ですが、日々の健康管理を最重要項目として位置づけるとともに、定期的な健康診断を受けるようにしましょう。

業務時間外に顧客が押しかけてきた

業務時間外に顧客が電話で相談をもちかけてきたり、実際に来訪するということがあります。いうまでもなく自宅は事務所でもあり生活の場所でもあります。よほどの急用でなければ業務時間内に来訪していただくようにしましょう。顧客のニーズになんでも応じてしまうのは、ビジネスとして成立しにくくなります。

まとめ

自宅開業でもっとも多いトラブルは、金銭問題、業務時間以外に来訪する顧客が出てくることといってもいいでしょう。トラブルを避けるためにも、弁護士などに契約書を作ってもらうこと。また、来訪したり電話で問い合わせは業務時間内に行ってもらうように、きちんとした対応を心がけることが大事です。また、自営になると有給休暇はありません。不測の事態に備えて、健康管理はきちんと行い、異常に気づいたら早めに医療機関を受診するように心がけましょう。

健康管理に対する時間の投資は、自宅開業では絶対に必須です。病気で仕事ができませんというのは、顧客から見れば、頼れないと見られてしまうため、忙しくても時間を作って健康管理がしっかりできるようにしておきましょう。