月別アーカイブ: 2015年5月

介護と仕事の両立でよくある5つの悩みとその解決策

介護と仕事の両立でよくある5つの悩みとその解決策

介護と仕事の両立をしている人でしたら、必ず悩みを抱えているものでしょう。実はそれらの悩みには介護をしている人なら共通であることが多いです。今回は、そんな悩みと解決策を紹介していきます。これを読んで、少しでも介護と仕事の両立で悩んでいる人が楽になってもらえればと考えています。

介護・仕事の悩み1「介護が大変になり、仕事を続けるのが大変」

介護はある日突然することになり、そして、いつ症状や状況が変わるか分かりません。また、介護は平均4年続くと言われています。介護が大変になり、仕事との両立が難しくなってきたら、職場の人に、介護のことについて話すようにしましょう。もし、職場にそのような人がいたら、まずはその人に相談してみてください。次に、職場の上司や同僚などに、介護のことについて伝えるようにしましょう。そうすることで、時間や仕事を融通してもらえることもありますし、場合によっては、会社で介護休暇や介護休業などの介護と仕事の両立支援制度が整っていることもあるので、どうすれば利用できるか聞くといいでしょう。

介護・仕事の悩み2「自宅介護の負担が大きい」

一人で介護をしているとき、家族で介護をしていても、自分が介護の中心になっているとき、どうしても負担は自分一人にかかってきます。そのようなときには、デイサービスやショートステイなどを利用するという方法があります。費用はかかりますが、自分の時間を確保したり、仕事での出張があったりするときなどには、力強い味方になることは間違いありません。訪問介護サービスなどもあるので、そのときの仕事の状況や自分の疲れ具合によって、合うものを利用してみてもいいでしょう。

介護・仕事の悩み3「介護にかかるお金の負担が大変」

介護対象者の要支援度や要介護度によって、サービスの支援を受けることができます。住んでいるところにある市役所や区役所などの社会福祉などに関する窓口などに相談をして、紹介してもらえるようだったら、ケアマネージャーと一度話をして、使えるサービスを提案してもらうようにしましょう。実際の介護に関するサービスだけではなく、住居の改修や介護用具のレンタルなど、介護に関わるお金の負担を減らすことができる支援制度もあります。知っているのと知らないのとでは負担が大きく変わりますし、ネットで調べるだけではなかなか見つからないサービスもあるので、介護の現状や現在の仕事の話などをしながら、どんなサービスを受けられるか、相談してみましょう。

介護・仕事の悩み4「施設を探しているが、空きがない」

都内などの介護施設では、なかなか空きが出ないという問題があります。中には100人待ちなんていうところも。これだけはすぐに解決するというわけではないですが、施設も一つとは限りません。選択肢としては、特別養護老人ホームだけではなく、有料老人ホームもあります。いくつかの施設の話を聞いて、入居の予約も複数申し込んでおくことで、入れる可能性も高くなります。冬場は特に入居が多いので、春先になると、空きが出てくることも多いです。特養に比べて、有料老人ホームのほうが料金は一般的に高いですが、数は多いので、問い合わせをしてみるといいでしょう。

介護・仕事の悩み5「一人で行き詰ってしまっている」

誰にも介護の悩みを話せないでいませんか。家族や兄弟など、介護する人と関係がある人達と一度話をする時間を作って、今抱えている問題について、ゆっくり話してみましょう。すぐに支援を受けられるわけではないと思いますが、まずは現状について知ってもらうということが大切です。他にも、先に述べたように、職場の上司や同僚などに話したり、役所の相談窓口や相談ダイヤルに電話をかけて、聞いてもらったりするだけでもまた違います。周りの人に話すことで、その後の支援につながることもあるので、自分で抱え込まずに、まずは知ってもらうようにしましょう。自治体によっては、介護家族の集まりなどが開かれている場合もあるので、同じ環境にある人と悩みを共有するのもおススメです。

介護・仕事の5つの悩みに対する分析・解決策

一人で介護と仕事の両立をしようとするのには、無理があるので、周りの人の力を借りたり、サービスを利用したりしながら、負担を減らすように心がけましょう。特に、自分が知らない情報については、周りから入ってくることのほうが多いので、自分の現状について、少しでも知ってもらうようにしておくことで、思わぬサービスについて知ることもできます。

まとめ

介護と仕事の両立で悩んでいる人が抱えている悩みと解決例について、紹介させていただきました。今は、介護と仕事の両立で悩んでいる人は少なくありません。同じような悩みを抱えている人、同じような悩みを乗り越えた人の話を聞くことは、介護をするときにも生かすことができるので、もし時間があったら、そのような話を聞いたり、ネットでチェックしたりするのも元気の素になります。無理をして、自分を追い詰める前に、できることはいろいろ試してみてください。

この記事は、本ブログに、ライターより寄稿いただいた内容です。

リストラ・社内失業・追い出し部屋の対象社員を選ぶ5つの基準

リストラ・社内失業・追い出し部屋の対象社員を選ぶ5つの基準

今回は、企業の上層部が、リストラ、社内失業、追出部屋の対象として考える基準を分析します。もし、いま、あなたの勤務先でリストラの話題があり、大量リストラの可能性が高くなっているのでしたら、この基準をご覧いただき、今後の対策にお役立てください。

リストラ、社内失業、追い出し部屋の対象社員になりやすい人

これらの対象になる社員には、ただ単に仕事ができないということだけではなく、ある傾向があります。その基準は下記の5つです。

(1)人脈のない管理職
(2)業績・能力の低い人材
(3)スキルアップしない(怠っている)人材
(4)社内で人望がない人材
(5)素直で優しく責任感が強い人材(なんでも言いやすい人材)

それではそれぞれの基準について詳しくご説明しましょう。

リストラの基準1「給料が高い管理職などで、上や部下からの評価がイマイチ、社内や取引先などの人脈がない」

給料が高い人をリストラするのは、リストラする人数をおさえるために、最も有効な手段です。特に、管理職は個人としても業績が分かりにくいため、周りからの評判が、そのままその人の評価や査定につながります。そのため、給料が高く、評価がイマイチな管理職は真っ先にターゲットにされやすい傾向があります。
 

リストラの基準2「ノルマを達成していない、業績を上げていない、能力が低い」

ノルマを達成していない、業績をあげていない人は、それがそのままリストラの理由にもなるので、本人を納得させるのにもちょうどいい条件です。

また、「能力が低い」と判断される基準の1つとして、言われた仕事をやる「だけ」かどうか?があります。言われたことをやるだけの社員は、経営者から見たとき、「言ったことしかしない社員」となります。

言ったことしかしない社員ならば、その社員には誰に頼んでも同じ結果になる仕事しか与えません。そうなると、いてもいなくてもいいという判断につながり、ターゲットにされる可能性があります。

そのため、言われたことをやるだけでなく、それ以上の何かを出すのも回避策の1つで、それが正社員の役目でもあります。

リストラの基準3「仕事でのスキルアップを怠っている」

仕事でのスキルアップを怠っている人は、将来の成長の可能性が少ないです。仕事で会社に貢献をできるかというのが、評価の基準になるため、会社が奨励している資格の取得など、得意分野を伸ばす、苦手分野をなくすなど、周りの目に見える頑張りができれば、対象からは自然に外れていきます。

リストラの基準4「会社で人望がない」

周りの評価は、そのまま人事の評価につながります。人望がないだけではなく、社内にあまり知り合いがいない人も対象になりやすいです。リストラ対象者を選ぶ際には、人事の人だけではなく、いろいろな部署の人を入れて、話し合いをする場合もあるので、全く名前を聞いたことがない、それほど関わりがないという人には、思い入れも少ないため、リストラ対象に含めることへの抵抗は少なくなります。

リストラの基準5「素直、優しい、責任感が強い」

リストラの対象者として、リストラすることを告げた時に、抵抗されずに受け入れてもらうことが重要になります。素直な人は、リストラの理由(業績が上がっていないなど)について、すぐに納得してしまいますし、優しい人は、周りの人のことを考えて、自分が辞めないと、周りに迷惑をかけてしまう、自分の代わりに、他の人が辞めないといけないと考えてしまいます。

同じように、責任感が強い人も、その人個人やその人が配属されている部署がノルマを達成していないことに、責任感を感じますし、人によっては部下がリストラにあうよりは自分が…と考えるため、その部分を狙い撃ちにされます。社内失業や追い出し部屋に追い込まれると、自分のことを攻め、自分から辞めると言い出しそうな人を上層部は対象者として考えます。

5つのリストラ基準を分析

5つの基準に関しては、大きく2つに分けられます。その2つに関して、分析をしていきます。

直接コストカット・業績につながる基準

 
基準の1、2、3に関しては、直接コストと業績につながる基準です。給料や業績は、理由として、リストラされる側を納得させやすいですし、リストラする側も給料や業績について話すことで、強気に出られます。対策としては、業績が上がっていないことに関しては、それに対して、現在努力をしているので、今後必ず業績につながるという期待値を見せる必要があります。無理にアピールするのもどうかと思う人もいるかもしれませんが、周りの人に分かりやすくやる気を見せる必要はあります。

言われたことだけをする社員ではなく、それ以上の何かを出してみましょう。そんためのスキルアップは怠ってはいけません。

人柄に関する基準

基準の4、5に関しては、人柄に関する基準です。こちらにはリストラ対象者を納得させて、揉め事がないようにしたいという人事側の思惑が入っています。まず、対象者をあげる際に、後ろめたい気持ちを持たないで済むような人は、人事側も機械的にコストカットを考えることができますし、リストラを切り出しやすい人、社内失業、追出部屋に追い込まれたときに、自分から辞めると言い出してくれそうな人は会社にとって都合のいい存在です。

大企業などでは、なかなか他の部署の人の顔は見えづらいですが、他の部署の人とも話をする機会を作り、仕事上でもいい人だけで終わらないように、適度に厳しい部分やドライな部分を見せるのも効果的です。

まとめ

業績・人柄という2つの視点から分析しましたが、共通して言えることは、「スキルアップ」ではないでしょうか。業績を上げるにはスキルアップは必要ですし、人柄を見せるには、「スキルアップという努力」を周りに見せなければなりません。

言われたこと以上の仕事をして、会社の期待に応える人材になれば、リストラの5つの基準にはまることはなくなるのではないでしょうか?

この記事は、本ブログに、ライターより寄稿いただいた内容です。

ブラック企業とホワイト企業の特徴 19の違い

ブラック企業とホワイト企業の特徴「19の違い」をまとめてみた

この記事は、本ブログに、ライターより寄稿いただいた内容です。

記事概要

ブラック企業が話題になる一方で、ホワイト企業と呼ばれる企業も存在します。ホワイト企業は離職率が低い、仕事の環境や福利厚生が整っているなどと言われますが、ブラック企業とホワイト企業の間の違いは大きく分けて、3つあります。

1つ目はきちんと労働規則など法律をきちんと守っているか、2つ目は従業員を大切にして、働きやすい環境になっているか、3つ目は従業員のほうも会社を大切に思っているかの3点です。

それでは、この3点を中心に、ブラック企業とホワイト企業の違いについて、具体的に特徴をあげていきましょう。なお、ここで挙げている19の違いは、インターネットで検索し調査した結果をまとめたものです。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「離職に関する3つの違い」

離職に関する違い「離職率」
ブラック企業は離職率が高く、ホワイト企業は離職率が低い点です。特に、就業3年以内の離職率が高いのがブラック企業と判断されることが多いです。

離職に関する違い「勤続年数・離職の仕方」
会社が嫌になり、ある日突然来なくなってしまう社員がいるのがブラック企業ですが、ホワイト企業はその会社で長く働き続けたいと考える社員が多いです。

離職に関する違い「離職理由」
離職理由が、仕事に関するものであることが多いのがブラック企業で、家族のことなど仕事以外のことであることが多いのがホワイト企業です。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「残業に関する2つの違い」

残業に関する違い「残業に対する意識」
残業が当たり前、慢性化しているのが、ブラック企業です。一方で、ホワイト企業はノー残業デーを設けるなど、残業を減らそうと努力している、または残業自体ないのが特徴です。

残業に関する違い「手当て」

残業代に関しては、サービス残業が当たり前で、会社によっては日が変わらないと帰れないようなこともあるのがブラック企業で、ホワイト企業では、残業したらしっかりと残業手当がつきます。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「昼休み・休憩に関する2つの違い」

昼休み・休憩に関する違い「休憩に対する意識」
ブラック企業では、昼休みすらきちんと取らせてもらえないことがあります。一方で、忙しくてもしっかり昼休みを取るように言われるのがホワイト企業で、労働法に従い、8時間を超える業務だったら、途中で1時間以上の休憩、6時間を超える業務だったら、45分以上の休憩をしっかり取らされます。

昼休み・休憩に関する違い「出勤時間」
時間外勤務の早朝出勤をさせられることがあるのがブラック企業で、早朝出勤に関しても手当がつくことはありません。ホワイト企業は定時出勤で十分で、人によってはちょっと早めに来て、仕事の準備を整えている社員がいる程度です。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「業務内容の3つの違い」

業務内容に関する違い「ノルマ」
こなせないノルマを与えられるのがブラック企業で、ホワイト企業では、達成可能なノルマが課せられるか、またはノルマがない(個々の責任やチームで動く)こともあります。

業務内容に関する違い「商品力」
扱っている商品・サービスが取引先やお客さんにあまり喜ばれない、人をだますようなものであるのがブラック企業で、取引先やお客さんに喜ばれるのがホワイト企業です。取引先やお客さんに喜ばれることは、仕事のやりがいにもつながります。

業務内容に関する違い「業務効率」
ブラック企業は、業務の流れが効率的ではなく、ムダな会議も多く、上司からの説教に時間を費やすということがあります。一方、ホワイト企業では、協力して仕事を効率的にこなそうと努力しています。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「研修に関する違い」

研修がないので、仕事のやり方が全く分からない、または仕事に結びつかないような洗脳的な研修があるのがブラック企業で、仕事に結びつくような研修があるのがホワイト企業です。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「休暇に関する2つの違い」

休暇に関する違い「有給休暇」
有休どころか代休すら取れないのがブラック企業で、ホワイト企業では、代休はもちろん、有休も消化するように言われます。忙しくて、有休や代休が取れない場合には、買取り制度がある企業もあります。

休暇に関する違い「体調不良」
体調が悪くても休めないのがブラック企業、体調が悪そうだったら、早めに帰るように言われるのがホワイト企業です。ブラック企業ではインフルエンザでも休めず、結果として、事務所でインフルエンザが蔓延するようなこともあります。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「福利厚生に関する2つの違い」

福利厚生に関する違い「福利厚生の有無」
ブラック企業の多くは福利厚生がなく、ホワイト企業の多くは福利厚生が整っています。

福利厚生に関する違い「育児休暇」
育児休暇が取れない、もともと制度がないのがブラック企業で、ホワイト企業では育児休暇が取れ、職場復帰後も仕事に戻りやすい雰囲気が出来ていることが多いです。ブラック企業で働く女性は、結婚・出産を機に、その会社を辞めようとする人も多いです。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「評価・査定に関する違い」

評価、査定は社員のやる気にも関わりますが、ブラック企業ではノルマを達成したり、成績をあげたりしても、評価されませんが、ホワイト企業では、頑張っただけ評価され、査定もよくなります。

ブラック企業とホワイト企業の特徴「職場環境・雰囲気に関する3つの違い」

職場環境・雰囲気に関する違い「ポジティブ・ネガティブ」
みんなで目標を達成しよう、業績をあげよう、職場をよくしようと前向きな雰囲気があることで、社員の士気は高まりますが、ブラック企業では、職場に暗くどんよりとした空気が漂っていますが、ホワイト企業では、明るくはつらつとした雰囲気が感じられます。

職場環境・雰囲気に関する違い「声のボリューム」
怒鳴り声が聞こえる、社訓を叫ばされるなど、仕事の邪魔になるような大声が響き渡るのがブラック企業です。一方ホワイト企業では、楽しそうな声や明るい声が聞こえてきます。仕事が楽しめるような空気に包まれていると、自然にやる気も出てくるものです。

職場環境・雰囲気に関する違い「問題解決の仕方」
個人を追い込む、吊し上げるような扱いが多いのがブラック企業ですが、ホワイト企業では、誰かに問題があるようだったら、周りも一緒になって解決しようとします。

ブラック企業、ホワイト企業の定義は多岐に渡り、これらはあくまでも一例ですが、比較的違いが出やすいところを中心にあげました。従業員を大切にする環境が整っているホワイト企業に勤められるようにしたいものです。

子育てと仕事の両立でイライラしたときにやると効果的なストレス発散5つの方法

子育てと仕事の両立でイライラしたときにやると効果的なストレス発散5つの方法

この記事は、本ブログに、ライターより寄稿いただいた内容です。

記事概要

育児漫画家・絵本作家の高野 優さんは、仕事をしながら3人の娘さんを育てるワーキングマザー。自らの育児体験を語った著書は40冊以上になり、その実体験に基づいた赤裸々な育児論が、仕事と育児の両立に悩む多くのママたちの共感を集めているそうです。けれども、実は育児中の彼女が置かれていたのは、「イクメンどころか家事&育児にはノータッチの夫」「疎遠な両親」「自己中心な姑」の3重苦状態でした。

そのような環境において、彼女はどのようにして仕事と3人の子育てを両立させたのでしょうか。それには限られた時間や厳しい状況の中で、いかにして上手にストレスを発散するかが大きなカギを握っていました。今回は高野さんの著書より、彼女が実践した効果的なストレス発散方法を紹介していきます。

効果的なストレス発散方法その1「こどもが寝てから趣味に打ち込む」

とにかくワーキングマザーには時間がありません。毎日の仕事に加えて、家事に育児にと追われ、一日24時間では足りないと感じる人も多いのではないでしょうか。けれども高野さんは、たとえ睡眠時間を削ってでも「自分だけの時間」を持つことを勧めています。

(こどもが)熟睡しているのを確認したあとは、丁寧にお茶を入れて、好きな音楽をかけてビデオ三昧。余力があるときは、黙々とパン作り。たったこれだけでストレスは消えちゃうんだから、われながら自分の単細胞さをほめてあげたい。
(「高野優の育児ガチンコ宣言」講談社 61頁 より)

子育てと仕事で忙しいからといってたまったストレスをそのままにしておくと、結局いつまでたってもそのストレスは解消されません。それならば、一日のうちほんのわずかな時間でもいいから自分だけの時間を持ち、自分の好きなことに打ち込む。これがストレス解消の秘訣であると高野さんは述べています。

効果的なストレス発散方法その2「こどもが寝てからレイトショー」

私のストレス解消法は、映画鑑賞。リンが生まれてからの7年間、毎月レイトショーへと出かけている。出かける日の前日は、徹夜で仕事を終わらせておく。(中略)そして娘たちを寝かしつけながら、夫の帰りを待つ。(中略)映画を見ているあいだは臨場感に飲みこまれて、母であることも、妻であることも忘れている。家に帰る途中は、印象的なシーンで胸の鼓動が高まったまま。それなのに、家に近づくにつれ、その鼓動は娘に会いたいという気持ちへと変わる。(「高野優のおひさまランドセル」講談社 106頁より)

会社にいるときは仕事に追われ、家に帰ったら子育てに追われるウォーキングマザー。とくに子育ては一日24時間、365日待ったなしの重労働です。世間の男性の多くは「母親だったらこどもがかわいいのは当たり前」とつい考えがちですが、実はそれは大きな間違いなのだそうです。いくらかわいいわが子であっても、四六時中向き合っているとそれがストレスになることもある。それは男性も女性も同じなのです。

だから高野さんは、子育て中の母親たちに、あえてこどもと関係のない時間を持つことを勧めています。たとえ1時間でも自分だけの時間を持つことで、気持ちがリフレッシュされ、また新たな気持ちで子育てに、仕事に向き合うことができるというのです。ちなみに高野さんによるとレイトショーの別バージョンとしては「ファミレスでコーヒー」や「銭湯通い」などもオススメだそうです。

効果的なストレス発散方法その3「こどもと一緒に海外旅行」

リンが生まれてからは、当分旅行もお預け…なんてあきらめムードでいたものの、じゃあ、いったいいつまでお預け期間なんだろ? って素朴な疑問が浮かんだの。(中略)自問自答の末、赤ちゃん連れ海外旅行を決行!(「高野優の育児ガチンコ宣言」講談社 92頁 より)

こどもが生まれるまでは、休暇には毎年海外旅行に行って日頃のストレスを解消していた。でも、小さいこどもがいると近所のスーパーへ行くだけでももう大変。ましてや海外旅行なんてもう当分無理だ~。そうやって悶々としているウォーキングマザーもおられるかもしれません。

そんななか高野さんは、生後5カ月の長女を連れてグアムに行ったのを皮切りに、一人で3姉妹を連れて国内外を飛び回り、子連れ海外旅行の本まで出版しておられます。十分な下調べと周到な用意があれば、こども連れでも海外旅行はできる。こどものせいで~できないではなく、なんとかできるようにする方法を考えよう、というのが高野さんの持論なのです。

効果的なストレス発散方法その4「カラフルな育児グッズで親が楽しむ」

なかでも育児グッズって、発想がとんでもなく突き抜けていたり、カラフルだったりして、赤ちゃんよりも親が楽しんじゃうよね。(「高野優の育児ガチンコ宣言」講談社 92頁 より)

育児グッズ。それはおそらく、小さなこどもを持たない者にとってはあまり縁のない世界ではないでしょうか。特にデパートなどの育児グッズ売り場は、熟年男性一人では立ち入るのに躊躇するほど独特なファンシーな世界が展開されているようです。

そんな限定された世界だからこそ(?)、どうせ買うのなら、ママが楽しい育児グッズを選ぼうよと呼びかけているのが、雑貨好きで本まで出している高野さん。時間がなくてなかなか買い物にいけないウォーキングマザーでも、今は通販やインターネットで好きなものが買える時代になりました。見ていて楽しい気分になったり、育児が少し楽になったりと、ママお気に入りの育児グッズをそろえれば、子育てや仕事のイライラ解消にもなるのではないでしょうか。

効果的なストレス発散方法その5「こどもと一緒に楽しめる趣味を持つ」

そこで一念発起。娘たちとガーデニングに挑戦することにした。(中略)確かにこどもがいると、手放さなくてはいけないことは多い。育児中は自分だけの時間がなかなか作れないし、慌ただしく過ごすうちに日付が変わっていることなんてしょっちゅう。でも、今は娘のおかげで草花を楽しんでいる自分がいる。(「高野優のおひさまランドセル」講談社 56頁 より)

多くのウォーキングマザーが嘆くことのひとつに、こどもがいるとできないことがいっぱいだということがあります。確かに高級なレストランや、繊細なガラス工芸品の店など、こどもを連れていると入れない場所すら多くあります。

でも、ただそれを嘆いてイライラするのではなく、発想を転換してこどもと一緒に楽しめることを探してみよう、というのが高野さんの主張です。こどもと一緒にガーデニングをしたり、虫取りや花火をするなど、多分こどもがいなかったらやらなかったであろう様々なことを、存分に楽しんでしまおうというのです。子育ては、こどもを育てながら、自らのこども時代をもう一度生きなおすことができるチャンスでもあるのです。

いかがでしたか。これらを参考に、上手に子育てや仕事のストレスを解消してください。