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子育てと仕事の両立を実現する時短の16個のテクニック

子育てと仕事の両立を実現する時短の16個のテクニック

今回の記事は、主婦の苦手な家事ワースト5に対して、ワーキングマザーの時短テクニックをご紹介します。子育てと仕事の両立で悩まれているなら、少しでも参考になれば幸いです。なお、この記事は、本ブログに、ライターさんから寄稿いただいた内容です。

主婦の苦手な家事ワースト5

働く女性のための総合サイト「マイナビウーマン」にて発表された「妻が本当は嫌な家事ランキング(440人の主婦対象)」によると、家事の中でも特に以下の5つのものが「苦手な家事」としてランクインしています。

1位「部屋の掃除」16.5%
2位「アイロンがけ」10.8%
3位「食器洗い」10.1%
4位「お風呂掃除」10.0%
5位「夕食作り」9.7%

【出典】「マイナビウーマン」http://woman.mynavi.jp/article/130703-009/

では、これらの5大家事をワーキングマザーはどう克服し、時短につなげているのでしょうか。ネット上で紹介されている実例から、ワーキングマザーが実践している16個の時短テクニックを紹介します。

第5位「夕食作り」

ワーキングマザーが会社から帰宅するのが午後7時だとすると、こどもに夕食を作って食べさせ、お風呂に入れて寝かしつける午後9時までの2時間は、まさに1分1秒を争う戦争状態となります。そんな中、お腹をすかせたこどもたちをなだめながらの夕食づくりに、悪戦苦闘しているワーキングマザーは決して少なくないようです。

そんな多くのワーキンマザーたちから指示を集めているのが、元料理人である矢島さんが運営するサイト「夕飯作りに苦労しているワーキングママの為のレトルト食品を使わず夕飯のおかず3品を30分以内に作る方法」です。ここでは仕事や子育てで忙しいワーキングマザーに向けて、夕食作りの実践的な時短テクニックを紹介してくれています。同サイトで紹介されている夕食づくり時短のコツは、以下の3つです。

※時短テクニックの通し番号は筆者がつけています。

(1)3日分(はじめは2日分でもOK)の献立をまとめて考えましょう。
1日目の夕飯作りの準備(仕込み)が2日目または3日目の準備(仕込み)になるような献立を作るのがポイントです。

(2)手間がかからない料理を選ぶ
料理にするのに時間がかかる調理法や食材は避けましょう。

(3)作る料理をしっかり決めて、必要な食材や調味料をしっかり準備しましょう
途中であたふたしないために、料理のスムーズな流れを作るためにも準備をしっかりしましょう。

(「夕飯作りに苦労しているワーキングママの為のレトルト食品を使わず夕飯のおかず3品を30分以内に作る方法」http://ameblo.jp/kantan-kondate/ より)

キッチンに立ってから初めて「今日何を作ろう?」と考え始めるのではなく、事前に準備をして計画的に夕食作りに取り組むことが、大きな時短につながるということですね。事前の根回しが大切なのは、仕事も家事も同じようです。

第4位「お風呂掃除」

これもまた、毎日必要とされるうえに、さぼると後から大変なことになりやすい家事の一つです。

ところが「フルタイム、共稼ぎ、ワーキングマザー、夫は単身赴任」であるリンジーさんが平日お風呂掃除に要する時間は、たった30秒なのだそうです。彼女がブログ「おさぼりママのらくらく献立」のなかで紹介しているお風呂掃除時短テクニックは以下の4点です。

(4)洗濯に残り湯を使わない。
暖かいお湯がいつまでも残ってると、風呂場がカビの繁殖にとって都合のいい温度に保たれてしまってたみたい。風呂上がりに壁とかに水をかけるといい、とかもよく聞きますよね。これも温度を下げる意味でしょう。

(5)風呂のドアを全開にする。
風呂から出たらすぐに全開に。来客中以外は常にあけてます。やっぱり、とにかく頑張って乾かすのが大事みたい。

(6)秘密兵器の導入。
ご存知のかたもいらっしゃると思うのですが、貼り付けるタイプの微生物を使ったカビを発生させないグッズというのが売っていて。数百円で、半年とか持つので、年に2回貼りかえるだけ。全然カビが生えなくなるわけではないのだけど、だいぶ遅くなります。

(7)平日の風呂掃除は毎日30秒しかしません。風呂上がりにお湯を抜きながら湯船の内側をシャーっと擦る。風呂上がりの、水抜きながらってのがとっても大事。抜いてしばらくたってからだと垢がしっかりくっついちゃうので、しっかりくっつく前に!

(「おさぼりママのらくらく献立」風呂掃除の時短術・コワザ
http://osaborimama.web.fc2.com/k_kowaza.html より)

こうして見てみると一つひとつは実に簡単なことなのですが、汚れの原因となるカビと垢の性質をよく把握し、科学的かつ合理的に対処することで、お風呂掃除に必要な時間をここまで最小限にすることができるのですね。

第3位「食器洗い」

こどもたちをなんとか寝かしつけたあと、へとへとになったワーキングマザーの目に飛び込んでくるのは、台所のシンクに残っている大量の汚れた食器と調理器具。考えただけで気が重くなる情景ですよね。子育て世代のパパ&ママに向けた情報サイト「パピマミ」によれば、そんな大変な食器洗いを減らすコツは以下の3つだそうです。

(8)食器洗い機を導入する
まず、機械に頼りましょう。私が仕事と子育ての両立に悩んでいたときに、友人が開口一番に言ってくれたのは、「食器洗い機は買っている?」という一言。食器洗い機は便利で、侮れません。まさに我が家では、“救世主”といえるような存在(機械ですが笑)。

(9)1日に1回は、ワンプレートご飯と決める
一皿にご飯とおかずをすべて乗せる“ワンプレートご飯”。
1日1回はワンプレートご飯にして洗い物を減らします。ワンプレートご飯には、「食器洗い機に入るサイズで、一番大きいお皿」を使います。(中略)購入のポイントは、電子レンジ対応および、食器洗浄機対応と書かれているものを選ぶこと。(中略)実は、カフェでワンプレートランチを出す理由は、「大きいお皿に乗せると豪華に見え、片手で運べて、洗い物が少ない」なのです。家庭でも同じ。

(10)とてもしんどい日は、使い捨て食器の紙皿とアルミカップで乗り切る
紙皿やアルミカップ等の使い捨て食器を使うことは、エコの観点からはあまり良くないかもしれませんが、ママには、背に腹は代えられない日があります。(中略)紙皿とおかずがたくさん入るアルミホイルを台所に常備しておき、「困った時はコレを使おう!」と思うだけで心がすこし軽くなります。

(「パピマミ」http://papimami.jp/25706 より)

ライオン株式会社のプレスリリースによれば、主婦が食器洗いに費やす時間は一日平均25分だそうです。
(ライオン株式会社のプレスリリース(2011年10月31日)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000001692.html より)

毎日欠かせない家事だからこそ、時短ワザを上手に使って息抜きをすることが大切なのかもしれませんね。時短によって得られた時間で、家族団欒の時間を増やせるといったメリットも考えられます。

第2位「アイロンがけ」

ワーキングマザー本人、あるいは配偶者がホワイトカラーの職業の場合、さらにこどもの制服の種類によっては、ほぼ毎日避けることが出来ない家事が「アイロンがけ」です。でも時間がかかるうえに作業そのものに苦手意識を持つワーキングマザーは少なくないようです。

「リンナイ公式部品販売サイト R.STYLE」内の家事代行のプロが家事のコツを伝授する「ラク家事コラム」によると、アイロンがけのコツは以下の3点だそうです。

(11)基本はシワのばし
アイロンがけの基本は「シワを伸ばす」こと。
脱水のかけすぎはシワの原因になります脱水は30秒~1分と短い時間で行いましょう。
特にシワになりやすいワイシャツは、たたんでネットに入れ、干すときは針金ハンガーではなく厚みのあるハンガーを使いましょう。
逆さに吊るして干すのもシワ伸ばしには効果的です!

(12)かける順番を工夫して、時間短縮
衣類の素材によりアイロンの適温は違います。
低温の素材からアイロンがけを始め、低温から高温へ順番にかけるのが基本です!
少量のハンカチなどはアイロンがけ終了後の余熱を利用してかけることもできますよ♪

(13)一方向にかけ「戻らない」
ハンカチは経糸(左右にひっぱり伸びない方向が経糸)にそってかけましょう!
Yシャツの身ごろなども経糸なので、繊維の方向を見極めてアイロンをかけると一発でキレイに出来ますよ♪
かける時は「戻らない」のが基本です!!

(「リンナイ公式部品販売サイト R.STYLE」「ラク家事コラム」
http://www.rinnai-style.jp/info/housework/rakukaji/09/ より)

苦手意識を持つ人が多いアイロンがけですが、コツをつかむことで時短だけではなく、家事そのものが楽しくできるようになるということですね。

第1位「部屋の掃除」

妻が苦手な家事の第1位にあげられた部屋の掃除。食事作りとこどもの世話で忙しく、とても部屋の掃除のためだけにまとまった時間は取れないというのが多くのワーキングマザーの本音ではないでしょうか。子育て世代のパパ&ママに向けた情報サイト「パピマミ」によれば、そんな大変な部屋の掃除の手間を減らすコツは以下の3つだそうです。

(14)「汚れを見付けた時にちょこちょこ掃除する」
子育て前は「さあ、掃除だ!」と、まとまった時間を作って家の掃除に取り組んでいた人も、子育てが始まると、その「まとまった時間」がありません。
複数の先輩主婦に、「汚れた箇所を見付けた時ついでに掃除する」と聞いたことがあります。「洗面所が汚れていたから歯磨きの最中にさっさと拭く」「ホコリが落ちていたら、大きなものだけ拾う」これだけでも、家の綺麗な感じ(あくまでも、“感じ”ですが……)は保てるそうです。

(15)「今日はココしか掃除しない!」と決める
エンドレスな自宅の掃除、一生懸命に掃除機をかけても、もう次の日にはホコリが溜まっていますね。それに、汚れが溜まる箇所も家のあちらこちらにあります。
そこで、「今日は、ココしか掃除しない」と決めると、気がラクになるかもしれません。

(16)子どもと一緒に行って、子どもの「遊び」と「生活能力の育成」を兼ねる
子どもが小さいうちは一緒に掃除をすることは時間もかかって難儀ですが、「生活能力を養う」という観点で、「一緒に遊びながら、覚える」というのは私も良いことだと思いました。

(「パピマミ」http://papimami.jp/16106 より)

こどもがいるから掃除ができない、ではなくこどもといっしょに掃除を行い、遊びと教育の場に活用してしまうというのは、ワーキングマザーならではのテクニックかもしれませんね。遊び間隔でいろいろなお手伝いをさせておけば、大きくなったときに家事をバッチリサポートしてくれる力強い戦力になってくれるかもしれません。

いかがでしたか。今回ここで紹介した16個の時短テクニックが、仕事に家事に育児にと毎日忙しいワーキングマザーの皆さんにとって少しでも助けとなり、より多くの方に充実したワーキングマザーライフを送っていただけるようになることを願ってやみません。