カテゴリー別アーカイブ: 介護と仕事の両立・介護離職問題

自宅開業のメリットを2つの視点から考える

自宅開業には、メリットとデメリットがあります。今回は、自宅開業を検討している方のために、自宅開業のメリットに焦点を当てて、プライベートな視点とビジネスの視点の2つの視点からメリットをご紹介しましょう。

目次
■プライベートな視点から見た自宅開業のメリット
■ビジネスの視点から見た自宅開業のメリット
■まとめ

プライベートな視点から見た自宅開業のメリット

自宅をオフィスや店舗にした場合のメリットは、職場が近くなるということだと思います。通勤に費やしている時間は首都圏や、大都市圏なら往復で2時間以上という方も珍しくありません。したがって、1ヶ月にすれば60時間の無駄な時間を、家庭生活や仕事の時間に割り当てることができます。

お子さんが小さいご夫婦や、家庭生活を大事にしたいという方は、家庭の時間を増やす意味でも有利な方法といえます。

ビジネスの視点から見た自宅開業のメリット

ビジネスの視点から見た自宅開業のメリットは、やはりなんといっても、毎月のコストを削減できることでしょう。お勤めしていた時は、決められた時間だけ働けば、給料が保障されていました。しかし、自営業になった場合は、売り上げが出なければ、生活資金に事欠くようになります。一般的に、起業から売り上げが安定するまでは、それなりの時間がかかります。その間の資金ロスを防ぐ意味でも、自宅での開業はメリットが大きいといえます。

また、通勤時間がゼロになることも大きいです。まだ小さいお子さんがいらっしゃるご家庭などは、どうしても家庭生活に時間が割かれると思います。接客などの仕事でなければ、お子さんを側に置いたまま、仕事をすることも可能になりえます。

ただし、これらのメリットは、どのような仕事をしていくか、仕事と家庭のバランスをどのように取るかで、デメリットにもなりえます。自宅開業のデメリットの項目もよく読んで、果たして自宅開業が、自分が進める仕事のスタイルに合うかどうかよく検討してみてください。

自宅開業のメリットまとめ

自宅開業は、コストを削減し、家庭での時間を増やせるというメリットがあります。ただし、これは、これから進める事業によっては、デメリットともなりえます。コスト面だけを考えず、家庭生活と仕事のバランスなどをよく考えることが大事です。

介護と仕事の両立でよくある5つの悩みとその解決策

介護と仕事の両立でよくある5つの悩みとその解決策

介護と仕事の両立をしている人でしたら、必ず悩みを抱えているものでしょう。実はそれらの悩みには介護をしている人なら共通であることが多いです。今回は、そんな悩みと解決策を紹介していきます。これを読んで、少しでも介護と仕事の両立で悩んでいる人が楽になってもらえればと考えています。

介護・仕事の悩み1「介護が大変になり、仕事を続けるのが大変」

介護はある日突然することになり、そして、いつ症状や状況が変わるか分かりません。また、介護は平均4年続くと言われています。介護が大変になり、仕事との両立が難しくなってきたら、職場の人に、介護のことについて話すようにしましょう。もし、職場にそのような人がいたら、まずはその人に相談してみてください。次に、職場の上司や同僚などに、介護のことについて伝えるようにしましょう。そうすることで、時間や仕事を融通してもらえることもありますし、場合によっては、会社で介護休暇や介護休業などの介護と仕事の両立支援制度が整っていることもあるので、どうすれば利用できるか聞くといいでしょう。

介護・仕事の悩み2「自宅介護の負担が大きい」

一人で介護をしているとき、家族で介護をしていても、自分が介護の中心になっているとき、どうしても負担は自分一人にかかってきます。そのようなときには、デイサービスやショートステイなどを利用するという方法があります。費用はかかりますが、自分の時間を確保したり、仕事での出張があったりするときなどには、力強い味方になることは間違いありません。訪問介護サービスなどもあるので、そのときの仕事の状況や自分の疲れ具合によって、合うものを利用してみてもいいでしょう。

介護・仕事の悩み3「介護にかかるお金の負担が大変」

介護対象者の要支援度や要介護度によって、サービスの支援を受けることができます。住んでいるところにある市役所や区役所などの社会福祉などに関する窓口などに相談をして、紹介してもらえるようだったら、ケアマネージャーと一度話をして、使えるサービスを提案してもらうようにしましょう。実際の介護に関するサービスだけではなく、住居の改修や介護用具のレンタルなど、介護に関わるお金の負担を減らすことができる支援制度もあります。知っているのと知らないのとでは負担が大きく変わりますし、ネットで調べるだけではなかなか見つからないサービスもあるので、介護の現状や現在の仕事の話などをしながら、どんなサービスを受けられるか、相談してみましょう。

介護・仕事の悩み4「施設を探しているが、空きがない」

都内などの介護施設では、なかなか空きが出ないという問題があります。中には100人待ちなんていうところも。これだけはすぐに解決するというわけではないですが、施設も一つとは限りません。選択肢としては、特別養護老人ホームだけではなく、有料老人ホームもあります。いくつかの施設の話を聞いて、入居の予約も複数申し込んでおくことで、入れる可能性も高くなります。冬場は特に入居が多いので、春先になると、空きが出てくることも多いです。特養に比べて、有料老人ホームのほうが料金は一般的に高いですが、数は多いので、問い合わせをしてみるといいでしょう。

介護・仕事の悩み5「一人で行き詰ってしまっている」

誰にも介護の悩みを話せないでいませんか。家族や兄弟など、介護する人と関係がある人達と一度話をする時間を作って、今抱えている問題について、ゆっくり話してみましょう。すぐに支援を受けられるわけではないと思いますが、まずは現状について知ってもらうということが大切です。他にも、先に述べたように、職場の上司や同僚などに話したり、役所の相談窓口や相談ダイヤルに電話をかけて、聞いてもらったりするだけでもまた違います。周りの人に話すことで、その後の支援につながることもあるので、自分で抱え込まずに、まずは知ってもらうようにしましょう。自治体によっては、介護家族の集まりなどが開かれている場合もあるので、同じ環境にある人と悩みを共有するのもおススメです。

介護・仕事の5つの悩みに対する分析・解決策

一人で介護と仕事の両立をしようとするのには、無理があるので、周りの人の力を借りたり、サービスを利用したりしながら、負担を減らすように心がけましょう。特に、自分が知らない情報については、周りから入ってくることのほうが多いので、自分の現状について、少しでも知ってもらうようにしておくことで、思わぬサービスについて知ることもできます。

まとめ

介護と仕事の両立で悩んでいる人が抱えている悩みと解決例について、紹介させていただきました。今は、介護と仕事の両立で悩んでいる人は少なくありません。同じような悩みを抱えている人、同じような悩みを乗り越えた人の話を聞くことは、介護をするときにも生かすことができるので、もし時間があったら、そのような話を聞いたり、ネットでチェックしたりするのも元気の素になります。無理をして、自分を追い詰める前に、できることはいろいろ試してみてください。

この記事は、本ブログに、ライターより寄稿いただいた内容です。

介護と仕事の両立がつらい時にやると効果的な5つの事

介護と仕事の両立がつらい時にやると効果的な5つの事

この記事は、本ブログに、ライターより寄稿いただいた内容です。

記事の概要

介護と仕事の両立で、辛い思いをしている人は多いでしょう。ご家族と一緒に介護をされている方もいれば、お一人で介護をされている方もいるかと思いますが、あまり自分で介護に関しての悩みを抱えてしまってはストレスもたまってしまい、介護・仕事ともに支障が出てしまいます。今回は、介護と仕事の両立がつらい時にやると効果的なことをあげていきます。

介護と仕事の両立がつらい時にやると効果的な5つの事

自分のための時間を作る・休む

介護も仕事もどちらも大切ですが、それだけでは息が詰まってしまいますし、自分に余裕がなくなってしまいます。介護サービスを利用する、仕事で休みを取るなど、自分の趣味や買い物、リフレッシュなどのために、時間を使うようにしましょう。自分を大切にしないと、人に優しくすることなどできません。自分の時間を作って、気分転換ができれば、介護も仕事もまた新たな気持ちで取り組むことができます。 

体を動かす

介護の仕事は、どうしても家にこもりがちになってしまいますし、仕事がデスクワークの場合は、ずっと座った姿勢になってしまいます。買い物がてら、街に出てちょっと歩いてみたり、1日30分と決めて、ウォーキングをしたり、週に何回かスポーツクラブに行ってみたりと、体を動かすのも気分転換になります。休日の少し空いた時間に体を動かすのでも効果がありますし、運動することでほどよい疲れでぐっすり眠れるというメリットもあります。

同じ境遇の人と話す機会を作る

介護はずっと同じ人と接していて、ストレスがたまってしまいます。また、なかなか自分が抱えていることについて、他の人に話せずにため込んでしまうことも多いでしょう。そんなときには、同じ境遇の人と話す機会を作るといいです。地元の公民館などの介護の勉強会や認知症の家族を持つ人の講座などを探してみると、介護に関わっている人と接する機会が生まれることがあります。同じ境遇の人と知り合って、自分の抱えている問題や他の人がどう行動しているかなどを聞くと、楽になることも多いです。自分一人で悩まず、いろいろな人と悩みを共有することで、辛い思いが軽減されます。

介護も仕事も周りの人やサービスを頼る

場合によっては、少しお金がかかる、手取りが減るなどの問題があるかもしれませんが、お泊りができるような介護サービスを利用したり、会社の周りの人に介護のことを話して、少し仕事量を減らしてもらったりするのもいいでしょう。介護サービスを利用して介護をお願いすること、職場の人に介護のことについて話すのは抵抗がある人もいるかもしれませんが、早めに周りの人に手伝ってもらうことで、長く介護が必要になった場合でも、途中で疲れ果ててしまうような負担を軽減できます。また、介護に適した器具の購入や住宅の改修なども、介護の負担を減らす方法の一つとして考えられます。

できない部分については、割り切って考える

最後は、気持ちの持ちようになってしまいますが、何でも自分で完璧にこなすという風には思わないようにしましょう。7割できればいいや、今日できなかった分は明日で、自分でできない部分は公的サービスを利用しよう、そのように、考えることで楽になります。特に、仕事をしている女性ですと、何でも自分でしっかりこなさないといけないという気持ちになってしまうことも多いですが、自分一人で完璧にこなそうと思っては、一番大切なあなたのことを考える余裕がなくなってしまいます。できない部分はできないでしょうがない、そう割り切って考えることで、乗り切れることも多いはずです。

まとめ

大きく分けて、自分のことや時間を大切にする、人に話す、周りの人やサービスを頼るという3つに分けられると思います。介護はあなたが中心になっているとは思いますが、少しずつ他の人やサービスを頼りながら、自分の時間を作るようにしましょう。

特に、同じ境遇の人と話をすることは、息抜きにもなりますし、参考にもなる、いろいろな情報を得る機会にもなります。介護に関する勉強会では、同じ悩みを抱える人と会える可能性も高く、介護に関する情報も得られます。最近では、このような勉強会も自治体レベルで数多く行われています。

また、デイサービスなどをしているような施設で、サービスの相談をしながら、話を聞いてもらうことで、いまの負担を軽減できるような手段を提案してもらえることも多いので、積極的に参加したり、相談をしてみたりするようにしましょう。なかなか人に相談できないと言う人は、まず初めに、民間の介護相談ダイヤルというのも多くあるので、話を聞いてもらうのもいいと思います。

最後に

介護はなかなか先が見えないお付き合いです。介護の対象である方を大切にするためにも、介護をするあなたのことも大切に考えるようにすることで、優しい気持ちで、その方に対応していくことができます。無理をせずに、適度に手を抜きながら、気持ちを楽にして、介護と向き合っていきましょう。

行列のできる法律相談所で放送された、意外と身近な介護離職の対処法

日本テレビ系列の「行列のできる法律相談所」ご存知ですか?6月22日に放映された「行列」は、介護離職が、弁護士軍団の相談のテーマでした。

「介護を理由に、仕事を辞めている人の数は、年間10万人」というナレーションに、会場は、どよめき。「仕事と介護の両立が困難になり、40代から50代の働き盛りの世代が、やむを得ず退職するケースが増加している」というナレーションに、会場からは「エエッ!」という驚きの声。意外と知られていないんですね、介護離職の実態。

そこで、誰もに降りかかる介護問題の対処法を、弁護士軍団に教えて頂きましょう。

左端の弁護士【介護休業制度】

家族の介護が必要な人は、事業主に申請すれば、要介護状態の家族一人につき、93日を上限に会社を休むことができます。これを、会社は、申請があったら、認めなければなりません。その間、賃金も、雇用保険法によって、原則四割まで受け取ることができます。

紅一点の弁護士【介護保険の加入】

現在40歳以上の人は全員「公的介護保険」の加入が義務付けられています。サラリーマンの方であれば、健康保険料に上乗せして、介護保険料が給料から天引きされています。これによって、介護が必要になった時に、さまざまな介護サービスを、わずか一割負担で受けることができます。

右から二番目の弁護士【バリアフリー化】

家族が介護を必要とするようになり、住宅をバリアフリー化するとき(手すりを付ける、段差を無くする等)「高齢者住宅改修費用助成制度」を使うことができます。これを使うと、20万円までの工事であれば、九割(18万円)を支給してもらえます。

大人用のおむつを必要とする家庭には「おむつ助成制度」があります。たとえば、東京都千代田区ですと、毎月一回、紙おむつを宅配してくれる現物支給サービスがあります。東京都荒川区のように、紙おむつの購入券を、一ヶ月六千円、支給してくれるチケット方式もあります。

右端の弁護士【飛行機の介護割引】

遠く離れている親の介護をする「遠距離介護」が増えていますが、交通費の負担が大変です。そんなときに使えるのが、航空会社の介護割引です。たとえば、東京~札幌間ですと、片道34,500円が、割引されて、22,400円になります。東京~大阪間では、通常23,100円が、割引されて、15,050円になります。

以上、弁護士軍団の見解でした。介護離職の対処法って、結構あるんですね。

「行列のできる法律相談所」は、時間帯1位の視聴率を獲得している安定した人気番組ですから、その番組で、介護離職が取り上げられたということは、意外と身近な社会問題になってきているようですよ、介護離職。あなたの会社では、介護離職問題、大丈夫ですか?

今後の両親の介護等、将来の不安があるようでしたら、下記のページが参考になると思います。あなたの介護離職の不安を解決する選択肢の1つになると思います。

◆参考になるサイト
介護と仕事の両立で悩む社員の現状とその解決策について

このブログでも、介護離職について、引き続き、取り上げていきますので、もっと読みたい場合は、このブログをブックマークしておいて、また訪問してきて下さいね。