女性上司のパワハラに対するうまい5つの対処法


今回の記事は、女性上司のパワハラに対するうまい3つの対処法をご紹介します。3つの事例をご紹介し、そこから5つの対処法を紐解いていきます。なお、この記事は、本ブログに、ライターさんから寄稿いただいた内容です。

女性上司からのパワハラが増加!?

女性管理職の登用が増加したことから、パワハラが増えるのではないかと危惧されています。パワハラは上司から部下に対して行われることが最も多く、女性の場合、感情で部下を叱ったり、指示を出したりすることもあり、それが。女性管理職の増加で、パワハラが増えると言われる原因でもあります。信頼関係があれば、厳しい指導として捉えられるようなことも、信頼関係がない場合は、パワハラとして捉えられてしまいます。それでは、女性上司のパワハラが気になる場合、どのように対処したらいいでしょうか。今回は、そのような対処法について、実際の事例をあげながら分析していきます。

女性上司のパワハラへの対処法(事例1)

被害者は女性で、女性上司の理不尽な要求や人前での叱責に悩んでいました。特に、女性上司は感情の赴くままに言葉を発するため、それが苦痛で、会社を辞めることも考えていました。同僚も似たような扱いを受けていたため、試しに相談してみたところ、同じように、同僚も退職についても考えていたようで、どうせ辞めるならと、人事と女性上司の更に上の上司に現状について話をしてみました。すると、女性上司の上司が、さりげなく注意をしてくれ、事務所でも女性上司の行動をまめにチェックしてくれ、だいぶ状況は改善されました。同僚は、部署の転換も訴えていたことから、他の部署に配属になり、新しい部署で頑張って働いています。

女性上司のパワハラへの対処法(事例2)

被害者は男性です。新しく部署に配属されてきた、女性上司に課題なノルマを課せられ、達成できずに叱られ、困っていました。どうにか改善を図ろうと、原状での問題点を整理しました。そこで、女性上司との間に信頼関係が築けていないと考え、まずはコミュニケーションをまめに取るように心がけました。以前の上司は信頼関係もあったため、与えられた仕事に関しては、最低限の報告で済ませていましたが、女性上司に対しては、仕事に少しでも進捗があれば報告をし、ノルマが達成できないことに関しても、早い段階で、問題点をあげて、その解決策について、相談をするようにしました。その結果、コミュニケーションも改善され、ノルマが達成できないことに関しても、女性上司の指示に従って行動をしていても、達成できないというのが明らかになっていることから、次第にノルマについても改善されました。

女性上司のパワハラへの対処法(事例3)

被害者は既婚女性です。加害者の女性上司は、仕事のミスや業績が上がらない理由を部下である被害者のせいにし、被害者の人格を否定するような言葉を浴びせており、周りが眉をひそめるようなこともありました。被害者は初め、できるだけ女性上司の長所を見つけて、好きになろうとしましたが、無理でした。次に、この人はかわいそう人だと思うようにしました。女性上司は独身で、仕事一本でやってきており、既婚の被害者に嫉妬しているのかもしれない、女性管理職になって部下に責任を押し付けるしか逃げ場がない、と考えることで、次第に同情の感情が湧いてきて、なんとなくやさしく接することができるようになりました。一方で、それでも我慢できない場合は、女性の理不尽な言動について、メモをしておき、いざとなったら辞める覚悟で、そのときには、そのメモを人事に提出しようと考えることで、最後の手段があるという気持ちで、だいぶ楽になりました。

女性上司のパワハラ事例からわかる5つの対処法

事例(1)~(3)をまとめてみると、対処法には5つあると考えられます。

事例1では、他の人に相談する、配置転換を申し出るという2つの対処法が含まれています。人事や加害者の更に上の上司に相談するというのは、有効な方法です。同僚も同じような悩みを抱えていることもあるので、話すだけでもかなり楽になるでしょう。社内の人に相談しにくい場合は、社外のパワハラ相談窓口に相談するというのもいいでしょう。

事例2では、報告・連絡・相談をまめにし、コミュニケーションの改善を図っています。これは、コミュニケーションを密にすることで、信頼関係を築くというのと共に、女性上司に指示を受けていることから、業務の実績については、女性上司も責任の一端を担っているという一つの逃げにもなります。

事例3では、女性上司について、こうしないと生きていけない、かわいそうな人と思うことで、逆にやさしくなれるという対処方法について、述べました。また、女性上司は感情で動くことが多いので、少しすると、そのことについて忘れてしまっていることもあります。それをメモしておくことで、何かあったときに、上司の指示ということができ、自分が辞めるときには、これを全部人事にばらしてやる、と考えることで、自分の心の中では上司より優位な立場に立てるというのがあり、心に余裕が出てきます。ただ、あまり理論的に追い詰めてしまうと、女性上司の逃げ道がなくなってしまうので、気をつけましょう。

まとめ

以上のことから、(1)他の人に相談する、(2)配置転換を申し出る、(3)報告・連絡・相談をマメにする(コミュニケーション改善)、(4)そういう人だと考えるようにしてやさしくなる、(5)何を言われたのかメモしておく、の5つが対処法として考えられます。

これらは状況によっては使えないことも十分あるため、仕事が大切なのはよく分かりますが、精神を病んだり体をこわしたりしては意味がないので、気をつけるようにしてください。